この精密切削加工品は、厚み方向の寸法精度±0.01のPEEK製スペーサーです。本来、PEEKは精度が出しやすい材質ですが、この精密切削加工品は形状が薄いので、スリットが入っていることもケアする必要があります。そのため、PEEKを切削する際にはワークを固定する方法が非常に重要なポイントです。
プラスチック切削加工.comを運営する当社では、本事例のような難しい形状であっても対応可能です。また、通常のスペーサーなどのリピート性が比較的高い部品については、プラスチック切削加工.comではある程度の完成品在庫を持ち、即納体制もとることが可能ですので、ご相談ください。