テフロン(PTFE)切削ネジ・ボルトなら、プラスチック切削加工.com|旋盤からマシニング加工までお任せください

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テフロン(PTFE)切削ネジ・ボルト

テフロン(PTFE) ネジ・ボルトとは

テフロン(PTFE)切削ネジ・ボルト

テフロン(PTFE)は他のスーパーエンジニアリングプラスチックやエンジニアリングプラスチックに比べ強度が弱い(引張破断荷重はPEEKの約1/10程度)ため、ネジやボルトには不向きな素材です。しかしながらテフロン(PTFE)の特徴である耐薬品性、耐熱性、非粘着性などを求められる分野ではなくてはならない素材であり、半導体や医薬・医療・食品などの分野で採用されています。また、テフロン(PTFE)ネジ・ボルトは他の樹脂素材と異なり成型では加工が出来ないため必ず切削での加工に成ります。『プラスチック切削加工.com』ではその様なテフロン(PTFE)ネジ・ボルトの切削加工を1個の単品から数千個の量産品まで対応することが可能です。形状も六角ボルトや皿ネジ、丸頭や寸切りなど様々な形状にも対応が出来ます。素材も単なるテフロン(PTFE)だけではなく、ガラス入りなどの充填剤が入った特殊な素材にも対応いたします。またテフロン(PTFE)の類似材質であるPCTFEやPFAもPTFE同様に加工実績が豊富です。

当社のテフロン(PTFE)切削ネジ・ボルト が選ばれる理由

特殊ネジ・ボルトは当社へ!
特殊素材にも柔軟に対応します!01

テフロン(PTFE)の特殊ネジ・ボルトなら当社にお任せください。テフロンの材質特性を考慮した切削で安定した品質のネジ・ボルトを提供いたします。さらにPTFEの他、PCTFEやPFA、さらにはガラス入りテフロンまで、特殊素材でも対応することが可能です。

安定した寸法のテフロン製ネジ・ボルトをご提供!02

テフロンは熱膨張率が大きいため、切削加工中の温度管理が安定した寸法精度のネジ・ボルトを作ることに繋がります。プラスチック切削加工.comはテフロン(PTFE)に適した切削条件を管理し、万全な検査を行うことで、寸法ばらつきの少ないネジ・ボルトをご提供いたします。

単品はもちろん、1,000ケを超えるような量産ネジ・ボルト切削加工も任せてください。03

これまでテフロン(PTFE)製切削ネジ・ボルトを製作してきた経験を活かし、単品切削加工はもちろん、連続切削加工が可能な複合旋盤加工機と検査体制により、1,000ケを超えるような量産加工にも対応しています。テフロン製切削ネジ・ボルトなら当社にお任せください。

PTFE × ネジ・ボルト 加工事例

PTFE × ネジ・ボルト 豆知識

PEEK・PTFE・MCナイロンばかり使用していませんか?PPを上手に活用してコストを抑えよう!

何でもかんでもPEEK・PTFE・MCナイロンばかり使用しておらんじゃろうな?むやみにこれらの樹脂材料を選定していると、無駄な材料費がかかっているかもしれないぞ!そこで、今回は、これらの樹脂材料の代替品として使用することもできるPPについて紹介するぞ!このPPを上手に活用することで、コストを抑えた設計が可能となるんじゃ…

2022年2月時点 切削用プラスチック材料の入手・価格情報

プラスチック博士じゃ。樹脂材料の入手が今までにも増して困難になって来ておる。そこで最新の状況をレポートしてみたぞ。入手が出来ない材料で設計して後で困らないように、しっかりとこのブログで『情報を入手』してくれ!!(byプラスチック博士)     昨年9月にも同様に樹脂材料の入手・価格情報についてお伝え…

2021年9月時点 切削用プラスチック材料の入手・価格情報

プラスチック博士じゃ。さいきんプラスチックの在庫がないとか騒いでいるのぅ。「テフロンの在庫ある?」という問合せもよくもらうので、いま(9月25日時点)の最近の情報を伝えるぞ。(byプラスチック博士)     樹脂・プラスチックの業界は、景気や受注変動の影響をよく受けやすく、過去も半導体業界が忙しくな…

ネジ・ボルトに使用される樹脂の材質と製作・加工方法について

1.樹脂ネジ・ボルトに使用される材質 樹脂製のネジ・ボルトに使用される材質は主に、PEEK、PTFE(テフロン)、PCTFE、PPS、RENY(6ナイロンガラス入り)、PVC(塩ビ)などがあります。よく見るとザ・プラスチックという顔ぶれで、ほとんどがスーパーエンジニアリングプラスチックと呼ばれる高価でハイスペックな素材…

樹脂の連続切削加工のためには「切り屑」への対処がキモ

切削加工は大きく「フライス加工」と「旋盤加工」に分けることができますが、このうち、一般的に生産性が高いと言われているのは、丸棒から連続加工ができる旋盤加工です。例えば自動旋盤や自動盤と言われるような旋盤加工機は、バーフィーダーを用いて丸棒の材料を投入し、丸物のワークを連続して加工できることが特徴です。イメージとしては、…