樹脂切削　加工事例

この精密切削加工品は、三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズのＰＥＥＫ材を使ったベースと呼ばれる部品です。一般的にベースは、高度な平面度を要求されることは多くありません。しかし、この精密切削加工品おいては、精密機器に使用されるベースであることから、平面度0.01が要求されていました。この高精度加工を実現するために、プラスチック切削加工.comを運営するケイプラビジョンでは、切削加工におけるあらゆる条件を最適化することで対応いたしました。さらに加工後、3次元測定機を使用し、確実に平面度0.01を達成した製品のみお届けしています。

プラスチック切削加工.comを運営するケイプラビジョンでは、3次元測定機も完備し、加工はもちろんきっちりと測定をした上で製品をお客様にお届けします。そのため、本事例のような厳しい幾何公差にも対応可能ですので、お気軽にご相談ください。