樹脂ローラーの内径公差を切削にて仕上げる場合、短い長さであれば全長対応出来ますが、150Lになると切削加工難易度が非常に高くなります。ローラーなどの長い形状の内径加工を行う場合は、両側から別々に加工することに成るからです(両端入口から30~50mmの部分に必要な公差を加工させて頂くことに成ります)。切削加工の観点からは上記のようになりますが、ローラーの使い方をご教示頂ければ、樹脂材料など様々な提案も可能と思いますので、プラスチック切削加工.comにお問い合わせください。
樹脂切削 お悩み相談室
長尺樹脂ローラーの内径公差について
Q.
150Lの樹脂ローラーの内径公差を H7 に仕上げたいが、対応可能ですか?
A.