PEEK・PTFE・MCナイロンばかり使用していませんか?PPを上手に活用してコストを抑えよう!
何でもかんでもPEEK・PTFE・MCナイロンばかり使用しておらんじゃろうな?むやみにこれらの樹脂材料を選定していると、無駄な材料費がかかっているかもしれないぞ!そこで、今回は、これらの樹脂材料の代替品として使用することもできるPPについて紹介するぞ!このPPを上手に活用することで、コストを抑えた設計が可能となるんじゃ…
樹脂(プラスチック)レール 切削加工なら、プラスチック切削加工.com|旋盤からマシニング加工までお任せください
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樹脂(プラスチック)レールに使用される素材の多くは、超高分子量ポリエチレン(UHMW-PE、タイバー、ソリジュール、ニューライト)ですが、使用される材質はPOM(ポリアセタール)、MCナイロン(モノキャストナイロン)、PE(ポリエチレン)、PP(ポリプロピレン)など多種に渡ります。しかしその中でも超高分子量ポリエチレンが多く使用される理由は、耐摩耗性と自己潤滑性(低摩擦係数)です。特に食品ラインなどでは樹脂同士や金属と樹脂が擦れて削られ粉が出る様な事を極端に嫌われますが、超高分子量ポリエチレンの特徴である耐摩耗性と自己潤滑性(低摩擦係数)は、その様なことを極力減らすことが出来るメリットがあります。その為、多くの搬送装置で使用されています。現在は、食品機械関連はもとより、宅配需要の高まりでマテハン関係の搬送機器向けで樹脂レールの需要が増えています。
樹脂レールはできるだけ反らないことが必要であり、切削加工を行うメーカーはいかに反りを押さながら加工を行うかが求められます。プラスチック切削加工.comは切削加工ノウハウにより反りの少ない樹脂レール切削加工を行うことが可能です。
例えば樹脂レールの材質として超高分子量ポリエチレンを選択した場合でも、メーカーやグレードにより価格は大きく異なります。お客様の求められるスペックから、最適なコストの材質を選択し、ご提案いたします。
切削加工が必要な樹脂レールには、長いもので3mもの長尺レールもありますが、プラスチック切削加工.comでは、社内のマシニングセンタを使用することに加え、協力会社も活用することで、長尺の樹脂レール切削にも対応いたします。
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プラスチック博士じゃ。樹脂材料の入手が今までにも増して困難になって来ておる。そこで最新の状況をレポートしてみたぞ。入手が出来ない材料で設計して後で困らないように、しっかりとこのブログで『情報を入手』してくれ!!(byプラスチック博士) 昨年9月にも同様に樹脂材料の入手・価格情報についてお伝え…
プラスチック博士じゃ。さいきんプラスチックの在庫がないとか騒いでいるのぅ。「テフロンの在庫ある?」という問合せもよくもらうので、いま(9月25日時点)の最近の情報を伝えるぞ。(byプラスチック博士) 樹脂・プラスチックの業界は、景気や受注変動の影響をよく受けやすく、過去も半導体業界が忙しくな…
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樹脂製(プラスチック)レールの素材と言えば、超高分子量ポリエチレン(UHMW-PE、タイバー、ソリジュール、ニューライトなど)ですが、ほかにもPOM(ポリアセタール)やMCナイロン(モノキャストナイロン)、PE(ポリエチレン)、PP(ポリプロピレン)など、使用される樹脂素材は沢山あります。しかしメインはやはり超高分子量…